商品の特長
塩なのに塩辛くない、甘みすら感じる塩。日本海の澄み切った碧い海「笹川流れ」のミネラル豊富な海水をこだわり抜いた職人技でつくられる安心安全でとびきり美味しい塩とケルセチン豊富な玉ねぎの皮との融合が、黄金色にきらめく驚くほど美味しいお塩になりました。バタートーストやサラダに振りかけたり、ステーキなどの付け塩にピッタリです。
製造工程
- 煌めく日本海の海水を集め薪工場へ
澄み切った碧い海「笹川流れ」のミネラル豊富な海水を集め、専用トラックで蒸散窯へ運びます。藻（海藻）が豊富に生息する笹川流れの海水は、日本海の荒波が作り出した岩場によってさらに不純物の少ない海水となり、優しい味わいの塩を造り出します。
- 独自の方法で海水を蒸散させる
塩分濃度約３％の海水を３〜４日かけて、塩分濃度が20〜25％になるまで薪を焚いてゆっくり丁寧に海水を蒸散させます。蒸気を使った独自製法で塩分を濃縮していきます。
- 蒸散した海水を結晶化
ゆっくり丁寧に蒸散した海水を平釜で結晶化させていきます。結晶化も蒸気を使い、ゆっくりと行います。通常１トンの海水からは約30�圓留�が造れますが、この塩は時間をかけて結晶化するため、わずか18�圓靴�取れない貴重な塩となります。出来上がった塩は雑味・苦味が少なく、まろやかな味わいとなります。
- 結晶化した塩からさらににがりを落とす
時間をかけ結晶化した塩を木箱へ取り出し、1日かけて余分なにがりを落とします。一般的な塩造りであれば、ここまでで塩として完成となるのですが、この塩はさらに「乾燥」させます。
- さらに乾燥させ、塩のサイズを均一にする
蒸気を用いて平釜で乾燥させ、さらに余計なにがりを落とすことで、様々な料理に使いやすい甘みのある塩に仕上ます。そのままだと結晶が大きく不揃いなため、乾燥させた塩をふるいにかけ、料理に使いやすいサイズまで均一にします。
- 重さをはかり、パッケージに詰める
熟練したスタッフが目視で異物がないかどうかを確認し、ひとつひとつ丁寧にパッケージに詰めます。すべて手作業で行い、最後まで商品の品質を確認しながらお届けの準備へと入ります。
